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中高生のための生活リズムの基礎知識
生活リズム関連用語・参考資料
昼寝について
通常昼寝を取る時間帯は午後2時前後ですが、この時間帯はヒトがごく普通に眠くなる時間帯です。午後2時前後と深夜から明け方には、ヒトは眠くなってしまうものなのです。そしてさまざまな事故、作業ミスもこの時間帯に多く発生します。そして午後の短時間の眠り(昼寝)がその後の作業の能率を高めることが実証されています。午後眠気に襲われたならば、眠気撃退法などを考えたりせずに、積極的にうたた寝をすることをお勧めします。ただしあくまでうたた寝です。布団を強いてしっかり寝るのでなく、机にうっつぶしてのうたた寝がおすすめです。おすすめの昼寝のとり方は、お茶つきのおやつを10分かけて取り、その後20分程度うたた寝をするというものです。ここでのポイントは、お茶に含まれるカフェインが効果を出すまでには「お茶」を飲んだあと約30分かかるという点です。カフェインが効きだす頃に昼寝を切り上げるわけです。これでその後の作業能率の向上が期待できる、というわけです。
あるとき、小学校5年生向けの雑誌の取材を受けました。9月号の記事で夏休み中にだらけた生活をしゃきっとするための、眠気撃退法についてアドバイスがほしいというものでした。もうお分かりのように私の答えは決まっています。「眠気撃退法などあるわけがない。眠気がきたら寝るしかない。そして眠った後でどうしてその時間帯に眠くなったのか?その理由を考えてほしい。」そう申し上げました。そして「どうしても眠気が取れないときには、午後2時から4時の間だったら昼寝をしちゃおう」という記事を載せていただくことができました。この記事を読んで小学校の先生がどのような反応をなさったのかについてはわからないのですが、ともかく、眠りの基礎知識の一部を伝えることはできたのかなと思っています。なお最近では昼寝を取り入れることで進学率が好転した高校も登場してきています。
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子どもゆめ基金 助成活動
(独立行政法人国立青少年教育振興機構)
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